ウェリントン 春風

みなさんこんにちは。

8月の終わりから2週間ほどウェリントンに吹き込んでいた南風が、先日北風に変わり春の暖かい風が吹いています。

10度を下回っていた気温も昨日は14度、今日は15度、週末は16度の予報となっています。

春の訪れは北風だけでなく、ウェリントンの山の草花も教えてくれます。

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ウェリントンの季節の変わり目は、南風(南極方面から吹き込む冷たい風)と北風(太平洋方面から吹き込む暖かい風)がぶつかり合い強い雨・風となり天候が悪くなる日が続きます。

ここ2週間ほどはほとんどが雨で、私の住む家は山の中腹にありますが、山の頂上から流れる雨水が所々で大きな水たまりを作り、一部屋は完全に浸水していしまいました。

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日々の風が南風になり天候が安定してきたので、裏庭に排水のための工事が昨日から始まっています。

 

春の訪れとともに、冬よりも野山を走る高揚感が大きくなることを毎日感じています。

ニュージーランドの原生植物は常緑樹で冬でも緑の葉に覆われています。そして至る所にシダ植物が植生しています。

しかし冬の山を走ったり、町から山を見るときに所々に葉のない木々を発見することができます。これはイギリスからの移民と共にヨーロッパからやってきた植物がほとんどです。

移民が入植するまでは、動物が鳥類しかいなかったのと同様に植物も常緑樹しかありませんでした。

多くの人が入ってくることによって、ニュージーランドの環境は大きく変わりました。

山を走っていると、足元をこの植物で切ることがよくあります。

これは『Gorse』と呼ばれる植物で1860年代にヨーロッパから来たものです。こうした外来種が山の広範囲にわたって植生している場所も多くあります。

ニュージーランドでは原生植物(ネイティブツリー)や野鳥を哺乳類から保護するために様々な場所が保護区として指定されています。

ウェリントンにある鳥類保護区のジーランディア(ZEALANDIA)はその代表的な施設の一つです。

※RUNZ ランニングコース動画 カロリ・サンクチュアリ (ZEALANDIA)

またウェリントンシティから北へおよそ40㎞のところにカピティ地区があり、離れ島の孤島カピティアイランドは、野生のKiwiが生息しており、入島制限のされている島です。

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※観光で訪れることもできます。写真はカピティアイランドとカピティコーストを眺めながらのランニングIMG_4871

春の訪れとともに、山々ではマウンテンバイク・トランピング・トレイルランニングを楽しむ人が増えてきました。山でのマナーを守って大自然を満喫するシーズンの到来です。

ウェリントンでどこまでも続く山々を気持ちよく走る季節を楽しんでみてはいかがでしょうか。

ニュージーランドは原生植物、野鳥を守るために空港の検疫ではアウトドア用品は厳しく監視されます。特にランニングシューズに泥・土・草などがついていると持ち込みが不可になることが多いのでニュージーランドにお越しの際は、新品のようにピカピカにしたランニングシューズを持ってくることをお勧め致します。

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